ハッブルパレットのオリオン大星雲(M42/NGC1976)

天体写真カテゴリー

撮影日時

総露出時間

1500/1

撮影地

自宅(鹿児島県肝属郡肝付町後田)

機材データ

天体望遠鏡/カメラレンズ

GS-350RC/TR

補助レンズ

TSRCFlat3

口径

355mm

焦点距離

2840mm

口径比(F値)

8.00

カメラ

ASI6200MM Pro

冷却温度

-20℃

撮影データ

フィルター その他フィルター 露出時間 撮影枚数 ゲイン/感度 ビニング
SII
600/1
1枚
300
1
300/1
1枚
300
1
OIII
300/1
1枚
300
1

話題

SIIを赤、Hαを緑、OIIIを青に対応させた擬似カラー、いわゆるハッブルパレットによるオリオン大星雲の写真です。このように原子の輝線を各色に割り当てて擬似カラー画像を作成すると、色により対象の原子がどのように分布しているのかよくわかります。この画像では緑が強いところは水素が、水色になっているところは水素と酸素が、赤が混じっているところは硫黄が存在しているということになります。